
メルカリで値下げ交渉をされるたびに面倒だと思っていませんか?
確かに利益が減るのは辛いですが、実は商品を売るビックチャンスが到来しているのです!
値下げ交渉を行う客は購入意欲がある!
メルカリで顧客が取る行動は3つあります。
- 商品を購入する
- 値下げ交渉をする
- イイネをする
「商品を購入する」は良いとして、値下げ交渉とイイネではどちらが購入されると思いますか?
これは間違いなく値下げ交渉になります。9割以上は購入してくる顧客です。

そもそも商品に興味がない客は値下げ交渉をしてきません。
値下げ交渉をする=買う意思があるということなのです。
そうなると逃すのは惜しいと思いませんか?
値下げに対してのお返事パターンを覚えよう!
値下げをしてくる顧客も様々ですが、大きく3つに分かれます。
- 妥協できる範囲の価格を提示してくる
- 価格をふっかけてくる
- 希望の値下げ価格を提示しない
1は良いのですが、問題は2と3です。
かなり面倒な顧客ですが、購入意欲は間違いなくあるので辛抱強く交渉します。
鉄則は出品時に妥協できる値下げ幅を想定しておくことです。
僕は基本的に10%を値下げ幅の限界と想定しています。
例えば、2000円ならば1800円まで値下げしても良いといった感じです。
なので、2のような顧客に対しては次のように回答します。

1800円までなら可能ですが如何でしょうか。
勘違いしがちですが、値下げ交渉は双方が歩み寄る場であり、顧客の要求を一方的に飲んではいけません。
法外な値下げ交渉をしてきた!面倒だ断ろう!
こういう考えは販売の機会をふいにするだけなので、絶対に止めましょう。
なお、3のような顧客に対しては値下げ幅の限界を提示する必要はありません。
あまり下手に出過ぎると足元を見られます。
値下げをする用意はあるということで5%引きぐらいを提示してみましょう。

実はこれは家電量販店の値下げ交渉で使われる手法です。
僕がせどりをする際に10%の値下げを要求しますが、だいたいが5%に落ち着きます。
つまり、双方が納得する額は5%引きになりやすいのです。
コツは最初から値引きを想定した額で出品する事
反則気味な裏技ですが、値引きを想定した額での出品は利益を確保する上で重要です。
例えば、本来は1800円で売りたいと思っている商品があったとしましょう。
そのままの値段でも良いですが、値引き交渉をされると面倒です。
なので、売りたい金額に+αをして値引きに備えるのです!
メルカリは値引きが盛んな場なので、値引きはある前提で考えた方が無難です。
値引きをされなければ儲けものと考えましょう。
ただし、出品者側が値段をふっかけると見向きもされません。
なので、せいぜい+10%程度にしておきましょう。
まとめ
メルカリ値下げは大チャンスなのは疑いようもありません。
大事なのは値下げに対する備えと対応。
しっかりと対策をしてメルカリで儲けていきましょう!